2016年10月19日水曜日

Floss or Die

皆様こんにちは。

六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。


これは1997年にアメリカの歯周病学会が発表した歯周病予防のキャンペーンで使われたスローガンです。

あなたはフロスをしますか?それとも死を選びますか?

という少々過激なメッセージです。

当時すでに歯周病と全身疾患の関係が分かっていたのです。

この言葉は口の中を清潔にすれば死亡率が下がる事を伝えています。

歯周病で心疾患や脳血管疾患のリスクが上がる事が判明しています。

心筋梗塞デンタル亡くなった方の血液が詰まった問題の血管を調べると、歯周病菌が検出されたというのです。

怖いですね…

そもそも歯ブラシだけではお口の中の汚れ(プラーク、又は歯垢)は半分程度しか取れないとも言われています。

日本人ではいまだに歯ブラシ以外の補助的清掃道具(ここでいうデンタルフロスや歯間ブラシなどです)を日常的に使う人は多くありません。

補助の道具も使いながらセルフケアの意識を上げ、そして定期的に歯科医院でプロのチェックとケアを受けるのが大切だということです。








http://www.azabu-msdental.com/

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