2016年11月5日土曜日

高齢者の入れ歯は当たり前?

皆様こんにちは。

六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。

皆さん、年を取ると入れ歯になる、というイメージではありませんか?

歯が抜ける、あるいは抜かなくてはならなくなる原因は50歳以上では歯周病が一番です。

つまり歯周病という病気で歯を抜かなくてはならなくなる、という事であって加齢そのもので歯が抜けていく訳ではないのです。

加齢と共に免疫力が下がって歯周病菌に負けやすくなる、というのは事実かもしれません。

でも原因は加齢そのものではありませんからちゃんと対策はあります。

王道ですが、やはり歯医者さんで定期的に検診やお手入れを継続する事です。

いつもこちらに書かせていただきますが、やはり日々の歯磨きと共にプロの目でチェック、そしてお掃除をしていくことがポイントです。

痛い時だけの通院だと80歳でほぼもれなく総入れ歯になってしまいますが、きちんと定期的に通っていた方は80歳でも20本以上の歯が残る、と統計でも出ています。

高齢だから入れ歯なのではないのです。




http://www.azabu-msdental.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿