歯周病という言葉は聞いたことがあるけれど、良くわからないし自分が歯周病だったらどうしよう・・とちょっと不安な方もいらっしゃるでしょう。
歯周病は以前は歯槽膿漏といわれていた病気と同じです。
歯槽膿漏とは原因は分からないけど歯の周りから膿が出てきて歯が抜ける病気というあだ名みたいなものでした。
原因は歯周病菌による歯の周りの炎症が原因と分かってきました。
歯周病という名前もテレビコマーシャルなどで耳にするので一般的に使われる様になりましたよね。
そしてリンゴをかじると歯肉からの出血がありませんか?みたいなフレーズも同時に耳にしてきたかもしれません。
そうなんです、歯磨きの時や硬いものを口にした時などに歯肉から出血があると歯肉炎、つまり歯周病の始まりのサインです!
でも歯肉炎の部分に歯ブラシが触らなければいつまでもその炎症に気づかないこともあるのです。
他にも口臭や歯肉の違和感、痛みなど、歯周病が進行すると少しづつ色々な症状が出てきます。
歯周病は Silent Disease ともいわれるほどかなり病気が進行しないと症状が出にくい病気です。
歯科医院は怖いイメージかもしれませんが、特に初期発見をめざすならやはりプロの検査を受けてみるのが確実ですね。
ちなみに歯周内科では基本的に痛い検査はありませんのでご安心ください!!
http://www.azabu-msdental.com/
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