歯石を取ったらなんだか歯の隙間が沢山出来てスースーする様になった、という方はいませんか?
中には”歯石を取るって言われたのに歯を削られた!”
・・と感じた方もいるかもしれません。
でも実際には超音波や金属製の道具で硬い歯石を取るので超音波のキンキンした振動や金属の道具のカリカリした音でそんな気持ちになるのでしょう。
でも実際には歯を削っている訳ではありません!!
元々のご自分の歯が出てきただけなのです。
そう、自分の歯って結構隙間があったりするものなのです。
特に歯周病が進んで歯肉が減っていたりすると歯はそれぞれ頭でっかちな形をしているのでどうしても隙間が大きくなりがちです。
同様に歯肉が減って歯の根っこの部分が露出していたりすると、歯石を取った後冷たいものが沁みたりする事もあります。
だから”歯石を取るって言ったのに歯を削られてしかも痛みが出た”
なんて言わないでくださいね^^;。
隙間が大きい人こそこれからも定期的に歯石を取らなくてはならない状況だと思った方が良いですよ~。
歯石を取る側もよくそのあとに起こりうる事の説明が必要ですね。
http://www.azabu-msdental.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿