皆さん、食事の際にご自身の噛む回数を意識したことはありますか?
1口でかむ回数を‘咀嚼(そしゃく)’と呼びますが、現代人の噛む回数は弥生時代の約1/6の600回ほどだそうです。
・・・かなり少ないと思いませんか?
昔は木の実や干物など、よく噛まなくてはならない食べ物があふれていました。
ところが、現代の食事は・・・というとハンバーグやスパゲッティなどよく噛まなくても
食べられる物が多いですよね。
皆さんの周りに‘よく噛まないと食べられない’食べ物はどの位ありますか?
スルメなんて。。。今のお子さんは知らない方もいらっしゃるかもしれません。
‘噛む’という行為は前回掲載した認知症の予防につながるばかりではなく、消化の助け、集中力アップなどにつながります。
また、何と言っても‘よく噛む´ことは、アンチエイジング効果もあるという報告があるのです。
唾液の中に含まれるパロチンという成長ホルモンが、お肌の新陳代謝を促す作用があるそうです。
唾液の分泌をよくするには・・・そうよく噛むことが大切!なんです。
咀嚼(噛むこと)回数が増えれば、老化防止にもつながり一石二鳥かもしれません。
そしてよく噛むと、顔の筋肉もよく動かしますので顔もほっそりとしたスリム効果も期待
できるかもしれません。
http://www.azabu-msdental.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿