皆様こんにちは。
六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。
唾液のおおもとの材料は”水”です。
六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。
唾液のおおもとの材料は”水”です。
ではヒトはどのような水分を取っているのでしょうか?
まずは食べ物に含まれている水と飲み物に分けられます。
飲み物は水とそれ以外のものに分かれますね。
水以外の飲み物というと、、、
ワイン、日本酒、ビールといったアルコール飲料
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶といった飲料
麦茶、ほうじ茶といった飲料
スポーツドリンク
ジュース類
といった感じにその性質から分けられます。
ワイン、日本酒、ビールといったアルコール飲料は、水を摂取するということにはまったく向いていません。
というのは、摂取したアルコールを分解するのに水を使いますから、かえって脱水を起こしてしまうからです。
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶といった飲料はどうでしょうか?
これらには、利尿作用を持つカフェインが含まれています。
そのためせっかく飲んでも、水が体外に積極的に排泄されてしまいます。
したがって、体の中で使いたい水を摂取するためには不向きです。
麦茶、ほうじ茶といった飲料は、あまり濃いものでなければ上記のような作用はありません。従って水に準じて摂取してかまわないと思います。
スポーツドリンクやジュース類には糖分が多く含まれています。
なので、むし歯予防の観点からの注意が必要です。
飲んだ後に口腔内に残らないような工夫(うがいや、すぐに水を飲むとか)が大切です。
ヒトの長い歴史を考えたときに、水以外の飲み物を日常的に摂取するようになったの、ほんの最近のことです。
ですから、“水”が一番馴染みやすいのかもしれませんね。
たくさん唾液を出すためには、摂取する水分にも配慮が必要です。
ペットボトルの飲み物を買う時には、ラベルの内容をよく見て適切な飲み物を選択することも大切ですね。
http://www.azabu-msdental.com/
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