2017年4月17日月曜日

こころも豊かにする笑顔   U8

皆様こんにちは。


六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。


葉桜の季節となり、日中はやや汗ばむ日も増えてきました。新入生・新入社員の方々も新しい環境に少しずつ慣れていらっしゃった頃ではないでしょうか。

「メラビアンの法則」という、アメリカUCLAの心理学者メラビアンが発表した内容によると人の印象は出会って3~5秒で決まるといわれていること、
その基準は Visual:視覚情報(見た目、しぐさ、表情)が55% Vocal :聴覚情報が38% Verbal:言語情報が7%つまり、出会って話す前に93%の判断をお相手からされており
55%を視覚情報が占める!という記事を書きました。

では魅力的な笑顔ってどんな笑顔でしょうか。

あなたは自信をもって思いきり笑えますか?

素敵な笑顔を支える口元の4条件についてお伝えします。
1:頬壁
2:スマイルライン
3:歯の色
4:歯肉の色

1:頬壁

笑った時に頬の内側に見えるピンクの粘膜を頬壁といい、ここが見えると好感度が高い笑顔だといわれています。

笑顔の時に口角がしっかりリフトアップされていると印象的な頬壁が見えます。

口角が下がっていると・・・いわゆる「への字口」

笑っているのに意地悪そうだったり、老けて見える印象を与えてしまいます。

口角を支えているのは「口輪筋」という唇をぐるっと支える筋肉です。

筋肉ですから使わないと衰えますし、加齢とともに衰えてきます。

普段から口呼吸であったり、よく噛まないでお食事をしたり無表情が多いと
おのずと口輪筋を使わないので筋肉の衰えが進みます。

よく噛んでお食事をしたり、豊かな表情でお話したり、「イー」「ウー」のお口をしっかり使うトレーニングをすることで口輪筋の衰えを防止することができます。

"Psychological Science(2012)"という科学雑誌にて、口角を上げただけの作り笑顔であっても脳に”幸せ信号”が伝達され、前向きな感情が生まれるという研究が報告されました。

落ち込んだことがあっても口角を上げて心の安定をはかりたいものです。

2:スマイルライン

美しい笑顔の判断基準の一つで、「ほほ笑んだ時に見える上の歯並びに下唇がそっている」のが理想的とされています。

ご自身のスマイルラインはいかがでしょう。

噛み癖や唇を咬む癖などがあるとスマイルラインの乱れにつながります。

3:歯の色

黄ばんだ歯よりも白い歯のほうが健康的で若々しく見えます。

白さは「若さ」「知性」「清潔感」を相手に印象付けることができます。

また、歯の白さがレフ板効果で肌も明るく見えます

4:歯肉の色

黒ずんだ歯肉は疲れや不健康な印象を与えたり、不潔に見えたりしまいます。

黒ずんだ歯肉は喫煙や強すぎるブラッシング圧による色素沈着などによって起こります。

自然で健康的なピンクの歯肉はあなたの笑顔をより清潔感あふれる素敵な笑顔にサポートします。


・歯が黄ばんでいる・歯の着色が気になる・歯肉の黒ずみが気になる・歯並びが気になる・歯肉が腫れている・口臭が気になる・・・そんなお悩みはありませんか?

自信を持った笑顔は周りの人に幸せな印象を与え、あなたの行動を変えます。

行動が変わると人生も変わってきます。

あなたの笑顔がもっと自信を持った素敵なスマイルになるように、サポートいたします。

素敵な笑顔は健康な口元から。

輝く白い歯を手に入れたい方、
歯と口元を美しく健康にするM’sデンタルクリニックへ
お気軽にお問い合わせください!

http://www.azabu-msdental.com/

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