2017年6月12日月曜日

爪楊枝法

皆様こんにちは。

六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。

岡山大学歯学部予防歯科学の教授が考案した'つまようじ法’についてお話したいと思います。

’つまようじ’と聞くと、年配の方が食後につまようじを手にとり、歯の間にはさまった汚れを取っている・・・そんな光景を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんね。

・・・いえいえ、そうではなくてこの’つまようじ法’はとても画期的な方法なんです!

歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目にあてて、上の歯は下向きに、下の歯は上向きに傾けながら歯の間に歯ブラシの毛先を少し入れてプラーク(歯垢)を押し出す方法なんです。

歯肉マッサージをするようなイメージですね。

この方法を繰り返し行っていけば、歯茎が強くなり歯周病菌にまけない歯肉になり、また歯の汚れも同時にとれて一石二鳥だそうです。

以前から、軽度の歯肉炎は適切なブラッシングをすれば健康な歯肉に戻るとは言われていますが、なかなか上手なブラッシング法を行うのは難しいですよね。

特に就寝中は唾液の分泌量が減るため、就寝前にしっかりブラッシングをしないとお口の細菌が増えてしまい、歯周病や口臭の元となってしまいます。

ご自身で行っているブラッシング法がきちんと歯の汚れを落としているか、
一度歯の専門家にチェックしてもらうのがよいかもしれません。

当クリニックでは、歯周病や口臭の治療も行っています。
お気軽にご相談ください。

http://www.azabu-msdental.com/









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