2017年7月6日木曜日

生活習慣がお口からわかる? U12

皆様こんにちは。

六本木からも近い麻布十番で歯周内科を得意としている女性歯科医師のクリニックです。



梅雨入りし夏が近づいてきました。
新年度も三か月が経ち、歯科検診で治療を薦められた子どもさんたちが要治療の髪を持って歯科を受診する季節でもあります。

歯科医院では、歯肉の腫れ、むし歯など検診で指摘された部分の治療やブラッシング指導を行い治療が終了したら用紙を記入して渡されることがあります。

ただ、それで終わりではありません。

どうしてそこにむし歯ができたのか?
どうして歯肉が腫れているのか?

例えば、かみ合わせの部分にむし歯は無いのに、歯と歯の間に数か所むし歯ができてしまっている場合は歯と歯の間の部分のお手入れが苦手もしくは十分に行えていない可能性があります。

歯肉が腫れている場合は、毎食後や寝る前のブラッシングやうがいといったお口のお手入れをする習慣がついていなかったり夜食をしたまま寝てしまったり・・・など。

むし歯や歯周病になりやすい生活習慣としては

・仕事や勉強をしながらの ”ながら食い” ”だらだら食い”
・間食が多い、
・炭酸飲料や甘いジュースを習慣的に飲んでいる、
・夜食や寝酒をしたままつい寝てしまう
・あまり噛まずに飲み込んでしまう
・やわらかいものばかり食べている

などがあげられます。

歯の治療が済んだらそれで終わり!
ではなく、その理由を鑑みると解決の糸口が生活習慣に潜んでいることも大きいです。


美味しく噛んでお食事を頂くために、定期的な歯科医院でのチェックを行っていきましょう。

当院では、歯科検診、クリーニング、歯周病の原因となる細菌検査、
歯肉や舌のマッサージも行っています。

歯と口元を美しく健康にするM’sデンタルクリニックへ
お気軽にお問い合わせください!


http://www.azabu-msdental.com/